経理のやりがい、報われるとき

諜報部長、お世話になっております！
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は「やりがい、報われるとき」についてのお話です。

■経理のやりがい、報われるとき

皆さん様々なお仕事についておられると思います。
やりがいもそれぞれ違いますよね。

今まで経理ってこんなことやってるんですよ、
意外に大変なんですよ、って書かせて頂きました。

経理のお仕事にももちろんやりがいはたくさんあります。
みなさんそうだと思いますが、
やりがいや報われることがないと仕事やってられないですよね(笑)

経理といっても私の会社の場合は子会社をいくつかもっており、
各個人がそれぞれ何社か対応している形をとっています。

会社によって難易度もそれぞれ・・・
現に私も入社して4年、担当会社も何社もやってきました。
出来る会社が増えて行くことは、自分がレベルアップしている事を示しているので、
とても明確に自分の成長を感じることができます。

新しい会社を担当すると、いちからスキームを学び、
理解し、腹落ちさせ、その後新しい事業をやるとなった時に
自らの頭であるべき会計処理を判断して行く。

事業会社とのやりとりも効率的に、現場に無駄なく進めていくフローを考える。
会社全体的な流れを作り整えていくのも私達経理の仕事です。
このレベルがどんどん難しくなっていくんですね。

もちろん、頑張らないとやっていけないレベルなので、
やってる時は大変です。
でも、何ヶ月もかけてフローを確定させる事ができた時、
やりきった感がすごくあります。
自分が考えた仕組みで様々な仕事が
綺麗に進んでいく姿を見るのは本当に楽しいです。

そして何より報われたと思うのが評価の時。

先ほど話したように、私の会社は経理は本社管理部にいながら、
各子会社を担当しています。

ですが、子会社の社長から「うちの会社専属にして欲しい」とか、
「いっそのこと、うちの会社に入って欲しい」と言われること。

しかもそれを自分の上司を通してそんな声が出ていると聞くと、
頑張りを報われた気がします。

日々大変な事が多いのはどの仕事もだと思いますが、
報われた！と思う事があってこそ頑張れるものなんですよね。

諜報部長のやりがいはどんなことですか？