お世話になってます!諜報部長!諜報部員のDです。
今週も宜しくお願いします。

「師走」ということで、一般的に「先生」と
呼ばれることの多い私も走ってます!
まあ、年がら年中、走っているんですが・・・

個人的には「先生」と呼ばれるのは好きじゃないです。。
何か・・・距離を感じてしまうんですよね。。。

さて、それでは、今週の報告を開始します。
今回の報告は、「新しい資金調達方法」についてです。

新しい資金調達方法

■新しい資金調達方法

資金調達といえば、融資・増資・社債発行が有名なところですが、
最近旬な資金調達方法が「クラウドファンディング」です。

クラウドファンディングとは、新しい事業提案を持つ事業者に対して、
インターネット等を活用して出資者を募って、
その事業者に対して資金提供を行うことです。

出資者はインターネット上で提供される提案の中から、
自分が共感したプロジェクトやサービスに資金を提供して、
出資後はプロジェクトの実施状況の報告を受けたり、
見返りとしてサービスや商品などを受け取ることになります。

●クラウドファンディングのメリット・デメリット

クラウドファンディングのメリットとして、
事業者は、銀行などの金融機関からの融資が難しい事業であっても、
出資者が集まれば新しい事業に挑戦できる可能性があること、
インターネットを介していることで、不特定多数の人々に情報発信できる点などがあります。

また、飲食業などのサービス業であれば、
その見返りを自店のサービス券などにすることで、
資金調達と同時に自店の顧客(ファン)を作ることも出来るのです。

デメリットとしては、現状あまり出資者の数が多いとは言えないという点と、
どうしてもサービス運営者への手数料が高額になってしまうという点があります。
特に日本は、フィンテック先進国に比べると、まだまだ発展途上であると言えます。
ただ、フィンテックが注目を集めている最近の経済状況を考えると、
今後はますますクラウドファンディングによる
資金調達が増えてくるのではないかと想像します。

では、今週の報告は以上です。
また、次週お願い致します。