諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。
引き続き、今週も宜しくお願い致します。
さて、今回は「監査法人が嫌がること」についてのお話です。
■監査法人が嫌がること①
そろそろ、四半期決算の準備をしなければならない時期になってきました。
決算を見据えた対応を取り始めなければ、と思っています。
そうなると始まるのが、監査法人の方たちとのやりとりです。
監査法人って何すんの?と思ってる人も多いと思います。
私も初めはそうでした。入社するまで分からなかったものです。
監査法人の仕事といえど色々あると思いますが、
私達経理と関わる時は、会社の会計や開示する資料が
適切に作成されているかをチェックするのです。
決算の数値が固まったら、試算表を監査法人に送ります。
分析して異常値がないことを確認した資料も監査法人に送ります。
●期日の遅れは最も嫌がられる
最も嫌われるのは、この必要資料が遅れること。
数値がなかなか固まらないことです。
私たちの会社では、子会社が10社ほどあり、
その会社全ての確認を行われます。
もちろん、監査法人が確認するのは連結数値なので、
影響額が小さければ見逃されます(笑)
まぁ、いくつか会社があって、
その分担当がいると必ずこの人遅れるって人がいるものです。
これは経理だけでなく、何人かいる組織だとこういう人必ずいますよね。
それこそ、学校とかのクラスでも・・・(笑)
この人はいつも監査法人の先生に怒られてます。
会社として、弊社に対し「この子会社の資料がないため、
監査法人の人員に待つという無駄な工数がかかってしまいます」
と指摘されたこともあるくらいです。
監査法人に、というより時限を守らない人は何かと嫌がられますよね。
他にも嫌われること・嫌がられることがありますが、
長くなってしまいますので、また次回に報告致します。
では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!
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