諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。
引き続き、今週も宜しくお願い致します。
さて、今回は「経理は在宅勤務が可能か否か?」についてのお話です。
■「経理は在宅勤務が可能か否か?」
最近在宅勤務が話題になっていますが、私は少し在宅勤務に憧れています(笑)。
通勤時間ナシ!
満員電車に乗らなくていい!
化粧もお洒落もしなくていい!
最高な仕事方法だと思いませんか?
って言ってたら、「在宅勤務はそんな簡単じゃない!」
と言われるかもしれませんが・・・
ちなみに、経理って在宅勤務できると思います?
私の会社では以前1人だけやってた人がいます。
会社で資料をPDFにしてもらっていましたが・・・
だから、経理も在宅勤務できるんですよ!!
実際今私が在宅勤務になったら・・・
ちょっといらぬことも考えてしまいそうですが、
VPNで会社のネットワークに繋がれば、
恐らく社内で勤務しているときの、95%の仕事はできると思います。
●自分のケースで置き換えてみる
今、在外子会社の換算をしています。
日本基準に会計処理をもどして、USD(米ドル)帳簿を日本円に換算しています。
現地の会計士が現地の試算表を送ってくるのを元に
資料を作るだけなので、在宅勤務でできますね。
日本の会社も基本的にシステムからデータを抽出して、
集計・分析して仕訳を起票します。
そのシステムに入るのも、会社のネットワークに繋がれば処理はできるので問題ない。
問題があるとすれば、従業員立替経費です。
領収書原本が必要なだけあるかを確認します。
これは原本でもチェックが必要です。原本を家に送ってもらわなければならないですね。
ただ、これも送ってもらえればできます。
PDFでもいいでしょう。できなくはないけど、前の業務と異なり、
会社で郵送する人かPDFを取る人が必要となります。協力者が必要です。
まあ、わざわざ協力者を置いてまで、在宅勤務が必要かの検討は必要かもしれませんね。
ですが、協力者を置かなければならない業務を除くと、
インターネット接続、社内ネットワーク接続さえ完了すれば、
様々なものがデータ化してシステム化している昨今なら、
経理も在宅勤務が可能になっているんですよ。
では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!