諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。
引き続き、今週も宜しくお願い致します。
さて、今回は
「部署・仕事による考え方」
についてのお話です。
■経理が話す「部署・仕事による考え方」
私が担当する会社は今、
どんどん新しいサービスをオープンしています。
新しいサービスをオープンする時って
わくわくしますよね!!
このサービスは、
大きく化けるかもしれないし、
ダメかもしれない。
でも、新しい扉を開いて、
歩いた事のない道を
進んでいく感じが私はするんです。
そう考えると楽しいんですよね。
経理がこんな風に思うなんて
意外なんじゃないでしょうか(笑)
私は経理として、
サービスが生まれる時に
携われるのは楽しいと思います。
●現場と経理
ただ。。。
びっくりだなー
っていうこともあります。
私はもう管理部になって8年です。
本当にあっという間でした。
だからきっと脳が
「管理部脳」になっているんだと思います。
前に少しお話ししましたが
経理って決算書を正しく作るのがお仕事です。
「正しく」っていうのは、
「漏れがない」とか
「根拠ある数値である」とか
決まりがあります。
会計が漏れない為には、
サービスの流れを漏れなく
理解する必要があります。
なので、「漏れなく把握せねば」
という気持ちがあって仕事をするんです。
でも、現場はそうではない。
新サービスとなると余計かもしれませんが、
お金を稼ぐことや売上を上げることが一番です。
逐一、どういう時にどういう事が起きている、
という把握をしてないんです。
ちゃんとした会社はしてると思いますが(笑)
それこそ、例えばECサイトであれば、
決済ってどの時点で起こるの?
キャンセルってどんな時に起こるの?
そういう時って受注データってどんな風に変わるの?
とか、網羅した情報を得る為には
様々な疑問が出て来ます。
でも、それに現場が回答できないんです。
回答をもらっても間違ってたり。。。
これ、とても衝撃的でした。
現場が分かっていなければ、
何かイレギュラーが発生した時
どう対応するのが適切か
分からないんじゃないかって。
でも、きっと現場は売上第一だから、
その時その時で対応するんでしょうね。
管理部脳になってしまった自分に気付き、
もう少し事業側の考えを理解して、
互いの落とし所を見つけれる人間に
なっていかないとな、っと最近思います。
では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!
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