諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は「成長と学び」
についてのお話です。

■経理が話す「成長と学び」

私は今の会社で働いてから
丸4年が経とうとしています。
もう4年も過ぎたのか~と思い、
転職したての時の自分を思い返せば、
成長を感じることが多いですね。

もちろん、入社当初は
動きの全くない会社たちと
各社の支払や銀行まわり、
監査法人など経理全般の来客対応など。
正直、会社の数が多いので工数はかかるけど、
判断をする必要がないポジションでした。

でも、あれよあれよと起こる事象に
対応しているうちに、
事業会社からの相談を受けるようになったり、
頭を使って作業に落とし込む仕事が増えたり、
仕事が変わってきたなぁと思います。

最近新しい人が入社し、
自分の業務の引き継ぎをしています。

いろんな事を当たり前のように
新人さんへ説明していたのですが、
教え始めてから1ヶ月経って
「あの時の話理解できてなかったんだなぁ」
と思う事が多く、もう少し説明を
しなければならなかったと反省してます。

正直、これは私の悪い癖でもあるのですが、
私は自分が一番下(ぺーぺー)である感覚が
抜けきれておらず、いくら新人さんとはいえ、
ある程度経験ある人なら、私が知っている事は
最低限知っている内容ばかりだと
心のどこかで感じていたんだと思います。

経理って会社の業態によって仕訳が違うし、
昔ながらのずっと同じ事しかしない会社であれば
尚更それ以外の基準とか知らないものなんだと思います。

私も製造業に行くと原価計算が初めてだから
同じ感じになるのだろうし。

4年かけて成長を感じることもあるけれど、
外の世界はまだまだ知らない事を
やっている人がいて、
自分もまだまだ学ばなきゃいけないんだ
と改めて思う今日この頃です。

では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!
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