お世話になってます!
諜報部長!諜報部員のDです。
8月になりました!
7月末は台風が来て少し涼しい日が
ありましたが、
8月になったら・・・
変わらず暑いですね。。。
普段は自動販売機で
飲み物を買う事は少ないんですが、
歩いている最中にふらっと
買ってしまう・・・
凄い暑さです。。。
さて、本題ですが今回は、
「融資の引き締め」
というテーマで報告していきます。
■融資の引き締め
サラリーマンでも気軽に始められる投資として
不動産投資があります。
この不動産投資の業界も
今までのスタイルとは
大きく変わってきているようです。
その変革のなかでも
融資の引き締めは
投資家にとっては非常に厳しいものです。
不動産投資家の方々は
既に肌で感じていることでしょう。
「今までなら融資が下りたのに、
最近なかなか融資が通らない。」
と私のお客様にもよく言われます。
●約10年前の似たような状況
今と似たような状況が10年前にもありました。
2007年のサブプライムショックです。
サブプライムショック後から
金融機関は融資を急に引き締め出しました。
それから徐々に融資の引き締めは緩んできたのですが、
今度はスマートデイズのかぼちゃの馬車事件を発端に、
また融資の引き締めが強まってきました。
もちろん、この事件は引き金に過ぎず、
直近のアパートローンの増加には
金融庁も相当目を光らせていたようです。
融資の引き締めは、当然物件取得のハードルを上げます。
それどころか売却にも影響が出てきます。
買手に融資が下りないのですから
売るに売れなくなり、
売るにしても大きな損失が
でてしまう可能性もあります。
●この状況下でやること
不動産投資に融資は必須ですので、
まずは初歩的ですが
金融機関とのパイプを作ることが大切です。
定期預金でもよいですし、
金融機関が主催しているセミナーに
顔を出して名刺交換などをしておき、
気軽に訪問できるような関係を
金融機関と作りましょう。
特に地元の信用金庫や地方銀行で
パイプを作っておくとよいでしょう。
メガバンクは小規模案件には積極的ではありません。
仮に本当に良い物件があって、
自己資金も潤沢にあったとしても、
相手のことがよく分からない場合、
貸し手(金融機関)は躊躇してしまいます。
ですので、事前の関係性作りが大切になってきます。
金融機関といっても、融資の審査をするのは人間です
(今後はAIが審査をする時代がくるかもしれませんが・・・)。
借りたい時に突然訪問するよりも、
事前に関係性を作っておいた方が
融資は通りやすくなります。
金融機関にはあまり行かない
という不動産投資家の方も
是非、定期的に金融機関の担当者と
会う機会を作ってみてください。
不動産投資、融資等で
税理士をお探しの方は、
是非こちらでご相談ください。
税理士紹介ネットワーク~タックスコンシェルジュ~
https://www.tax-concierge.net/
さて、今回は以上です。
次回もまた宜しくお願い致します。