お世話になってます!
諜報部長!諜報部員のDです。
今回も宜しくお願いします!!
先週、関東含め広い範囲で
梅雨明けが発表されました。
各地で豪雨のニュースがある中、
先日、東京でもゲリラ豪雨は
ありましたが、
概ね晴れていた印象。。。
何だか、昔と大きく天候が
変わってきてしまいましたね。
さて、、本題に入りますと、
今回のテーマは、
「医療費控除」についてです。
■医療費控除
医療費控除とは、
前年にかかった医療費のうち、
10万円を超えた部分から
200万円までの金額の一部を
所得税から控除することができる
というものです。
最近では一般の方でも
電子申告などをして、
医療費控除を使い
税金の還付を受ける方が
増えてきました。
●意外に知られていない事実
意外と知られていませんが、
税金が還付になる場合には
確定申告期限に提出する必要は
特にありません。
申告期限(一般的には毎年3月15日)から
5年以内にすればいいのです。
実際、私も5年分の医療費控除の還付申告を
いっぺんにやったことがあります。
我ながら、
「よく5年も領収書をとっておいたな」
というのが感想でしたが。。。
医療費控除の対象となる医療費とは、
- 病気や怪我などの診療や治療のためにかかった費用
- 治療や療養のために購入した医薬品の費用
- 通院や入院のために利用した交通費
といったものが対象となります。
ただし、生命保険に加入していて
入院費の一部が保険金として
支払われる場合がありますが、
この支払われた保険金は
支払った医療費の額を限度として
医療費の額から控除しなければ
いけませんので注意が必要です。
また、人間ドック、健康診断、
美容整形のように
対象とならないものもあります。
医療費は申告する本人だけではなく、
生計をともにする家族全員分が含まれます。
医療費控除を受けるには
領収書が必要になりますので、
毎年1月1日から12月31日までの
家族全員分の領収書を
一つの封筒にでも入れておいて、
1年分集計した結果、
10万円を超えていれば
確定申告をする
という風に決めておくとよいですね。
さて、今回の報告は以上です。
また次回、宜しくお願い致します!