お世話になってます!
諜報部長!諜報部員のDです。
今回も宜しくお願いします!!

先週末は3連休!
でしたが、台風によって
予定を大幅に変更された方も
多いのではないでしょうか?
・・・実は私もその一人です。
この時期、暑さも落ち着いてきて
過ごしやすくなっているんですが、
台風は嫌ですね。。。

さて、本題に入りますと、
今回のテーマは
「補助金・助成金」
についての話です。




■補助金・助成金

資金調達の方法は何も借入だけではありません。
国や自治体からの助成金・補助金
という方法もあります。

また、借入金と違って
返済をする必要もありませんので、
何かと資金繰りに困る創業時には
是非とも利用したいものです。

補助金・助成金は、
経済の活性化や雇用の創出などを目的に
国や自治体が一定の要件を
満たす事業者に交付する、
返済義務のないものです。

●補助金・助成金の違い

補助金は、経済産業省や自治体が
事業者の商品開発や販路開拓、
業務改善等事業に関わる
経費の一部を負担してくれるもので、
その数は3,000種類以上もあるといわれています。
また、それぞれの補助金には
交付要件が定められていて、
厳しくチェックされます。
さらに募集期間が定められていて、
常にアンテナを張っていないと
募集期間が終わってしまいます。

これに対して助成金は、
主に厚生労働省と自治体が実施している
雇用の促進と労働環境の改善を
目的とした制度です。
こちらも、交付を受ける要件が定められています。
補助金と違うところは、要件を満たしていれば
高い確率で交付を受けることが出来るという点です。

特に資金繰りに苦労する創業期には、
利用したいところですが、
人気の高い補助金は倍率が高く、
制度の高い事業計画や良いアイデアが求められます。

最近では、補助金・助成金コンサルタント
という肩書もよく見るようになりました。
完全成功報酬型で、交付決定額の20%などと
設定しているところもあります。
中々の報酬金額となりますが、
補助金・助成金は返済義務がありませんので、
多少の手数料を払っても
利用する価値はあるかもしれませんね。

自社が適用できるかどうかは、
各種専門家にまずはご相談ください。

さて、今回の報告は以上です。
次回も宜しくお願いします!