落ち着かない年末～会計ステム変更によるしわ寄せ～

お世話になっております！
現役経理在籍中、諜報部員のMです。
引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は
「会計システム変更と工数」
についてのお話です。

■落ち着かない年末～会計ステム変更によるしわ寄せ～

既に新年に入っていますが、
昨年末のお話を少々・・・

以前より会計システムの変更について
お話ししてきましたが、
決算が一瞬落ち着く年末に、
この会計システムの移行に関して
より大変さを感じています。

いつもなら年末の時期は、
1週間ほど仕事が落ち着く時期なんです。
子会社、親会社みんなの株主総会が
バタバタと終了し、月次が締まり、
月次の取締役会も終了し、
やっと年末の1週間が落ち着く時期。
本決算のばたばたが
一瞬落ち着きゆっくり過ごせる時期なんです。

だけど、この会計システムの移行によって
全然落ち着かない！！！
もちろん会計システムが悪いわけではなく、
移行に工数をかけられなかった
自分たちの責任なんですが。
全然設定は終わってない！！
ので、その設定からやってした(笑)

本当は移行用の人員を確保して、
新システムはお任せしておき
既存の仕事を抱えてる人は
移行後に迎えて決算を締める。

こんな事ができていたら
こんな目にあっていないと思うのです。
移行の際の工数管理は
どの会社でも問題になりますよね。

でも、1Q決算は待ってくれはしない。
年始になればあっという間に
監査法人が来て監査が始まる。
その時に残高がおかしいことに気がついたら、
死んでしまいます。。。

本当に今、工数をどうするのか？
が悩みのタネです。
もう極力働かなくていい会社に行きたいな
って思うくらい(笑)

こういったシステム移行のような
イレギュラー業務が発生した際、
皆さんの会社はどう対応されてますか？？
真剣に聞きたいです。。。